株式会社ブンシジャパン | 食品パッケージの総合商社

FOOD SANITATION

食品衛生コンサルティング

食品の安全性に対する日本の消費者の目は世界でも極めて厳しく、​食品会社にとって衛生管理体制の確立は重要な生命線です。いわば、衛生管理こそ経営の柱と言っても過言ではありません。ブンシジャパンはお客様のパートナーとして、独自のトータル食品衛生管理システムで「信頼」という価値の創造をお手伝いいたします。
安全システムの構築を工場設計から総合提案します。
工場の新設段階から安全へのシステム構築は始まります。周辺環境や気候等の特性を活かす基本設計図の作成、従業員の導線・作業環境の整備で生産性が向上する作業工程図の作成等、総合的にご提案します。
問題の本質を見抜き解決するプロが在籍しています。
​些細な問題でも後々大きな事故を引き起こす原因となる場合もあります。食品衛生管理について幅広い知識・経験・技術・実績を持つプロが様々な事例を踏まえて迅速に問題解決にあたります。
HACCPの導入やISO22000認証もサポートします。
HACCP・ISO22000など世界標準の食品安全規格の認証を目指す企業様を審査員補の資格と豊富な知識を持つプロがサポートします。社内では発見できない改善ポイントを専門的な目線から​可視化します。

PCO(ペスト・コントロール・オペレーター)業務

多種多様な有害生物を対象として、防除業務を実行・指導・ご提案します。
多種多様な有害生物を対象として、
防除業務を実行・指導・ご提案します。
PCOは、社会情勢の変遷と時代のニーズ、更に社会的知名度の拡大と技術力の向上に伴い、初期の衛生動物類を主とする作業から、次第に高度な知識や技術を必要とする分野へと拡大されてきました。清潔で安全な食品の衛生環境を保持するためには、ペストコントロールの徹底は欠かせません。弊社には防除作業監督者やセントリコンテクニカルマスター等の資格を持つプロフェッショナルが在籍しております。その技術と知識を生かし、環境に優しく最適な総合防除システムをご提案いたします。
これからの日本のPCOに求められるものとは?
薬剤を極力少なくする施工や環境的防除等の考え方を含む、総合防除による防除技術。対象有害生物のより深い生理・生態の研究や、薬剤や施工方法に対する生物の反応、行動等の研究。
HACCP的手法と考え方を含んだ、総合的防除技術の確立。
これからの日本のPCOに
求められるものとは?
薬剤を極力少なくする施工や環境的防除等の考え方を含む、総合防除による防除技術。対象有害生物のより深い生理・生態の研究や、薬剤や施工方法に対する生物の反応、行動等の研究。
HACCP的手法と考え方を含んだ、総合的防除技術の確立。
人にも環境にも配慮したIPM(総合的有害生物管理)という手段
有害生物の防除には様々な手段が用いられます。薬品を使って駆除する「科学的対策」は、速効性がある一方で薬剤混入と環境負荷増大のリスクを招き、人や食品の安全性にも影響を及ぼしています。​そこで、時間はかかりますが、害虫や鼠など、有害生物の住みにくい場所へと改善する「環境的対策」との組み合わせによるIPMの考え方を基に、専門の知識とノウハウで施工します。

食品衛生コンサルティング

ブンシジャパンの食品衛生コンサルティングシステム構造図
ブンシジャパンは食品衛生管理を世界標準に準じすべてのサークルに生かしています。一般衛生管理から、ISO9001-HACCP、ISO22000取得支援に至るまで​お客様の企業形態にマッチしたご提案をいたします。
食品衛生管理のパイオニアとして、
蓄積されたノウハウを様々な場面で​活用しています。
1996年、環境衛生事業を展開し始めた頃は、食品衛生管理の分野は自社の努力に任されていました。しかし、BSE問題や牛肉偽装事件など多くの問題が表面化した現在、消費者はより高度な管理体制を求めています。 これまでの自社体制をより高度なシステムにするために、ブンシジャパンの蓄積されたノウハウをご提供いたします。

一般衛生管理

1996年に環境衛生事業を展開し始めた頃は、食品衛生管理の分野は自社の努力に任されていました。しかしBSE問題や牛肉偽装事件など多くの問題が表面化した現在、消費者はより高度な管理体制を求めています。 これまでの自社体制をより高度なシステムにするために、弊社の蓄積されたノウハウをご提供いたします。
ブンシジャパンの衛生管理プログラムの必要項目
(CodexのHACCガイドラインに基づく)

衛生管理教育システム

我々は食品安全衛生管理の最も重要な点を一人ひとりの意識と捉え、教育・啓蒙こそが最良の手段だと考えます。衛生管理教育を行うにあたって弊社が大切にしている3つのポイントと、弊社独自の衛生管理教育の流れをご紹介します。
衛生管理が自社の大切な「商品」であることを教育します。
清潔と衛生の違いを明確にするための教育をします。
見えない物への危機管理をしっかり身に着ける教育をします。
衛生管理教育の流れ

HACCP

HACCPのについてのお困りごとはブンシジャパンにおまかせください!
ブンシジャパンはHACCPとサニテーションの研修を受け、HACCP相談員の資格を取得し、食品工場、スーパーマーケット、外食産業などのHACCPとサニテーションのお手伝いをしています。 衛生管理に関するお困りごとはお気軽に弊社までご相談ください。※ISO9001-HACCPの認証登録はJQAが行っています。
ISO9001-HACCPが基本。
​全てのサービスにそのノウハウが生かされています。
ISO9001-HACCPが基本。
​全てのサービスに
そのノウハウが生かされています。
消費者ニーズと経営課題の解決に最適なツール!
消費者ニーズと経営課題の解決に
最適なツール!
ISO-HACCP認証取得支援
消費者の声に応える理想的な「食のトータル衛生管理システム」
消費者の声に応える理想的な
「食のトータル衛生管理システム」
HACCPが持つ食品の安全性確保の仕組みを構築する優れたシステムと、ISO9001が持つ運用に関する指針やシステムの維持に不可欠な経営者関与の規定等を組み合わせることにより、全社的な経営活動の中に食品衛生管理を統合し、食品の品質に対するトータルな取り組みを行い、総合的な効果を上げます。
HACCPは食品の安全性確保の仕組みを構築する優れたシステムです。そしてISO9001にはHACCPの弱点を補うシステムが備わっています。 全社的な経営活動の中に食品衛生管理を統合し、食品の安全性、嗜好性、適法性、品質保全性、利便性、商品受容性など、品質に対する トータルな取り組みを行い、総合的な効果をあげることが可能になります。
ISO9001の特徴は、顧客満足の実現に向けてPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルと呼ばれる仕組みを構築することです。 この仕組みによって、経営者の方針・目標を全社が体系的に展開し、実施した結果について経営者が記録をもとに定期的に見直すことを求めています。 ISO9001は国際的な認証制度とともに産業界に広く適用されており、この認証制度には定期審査が折り込まれています。 認証には、成果の向上と継続的な活用が実施されていることが条件となるため、自ずと経営活動の改善が図られる仕組みです。
ISO9001-HACCPの審査規格は、国際的なHACCPの指針であるCodexのガイドラインに基づいて作成されています。具体的にはCodexの12のステップにそって HACCPシステムが構築され、その根拠を明確にした上で「HACCP計画」の衛生管理に関する手順が作成されているかどうかを問う書類審査、 そしてISO9001の審査と同時に実施するHACCP現場審査の2段階で構成されています。また、ISO9001に基づくフォローアップ審査が定期的に行われ、 HACCPの維持状況や有効性が審査されます。これにより、HACCPの良さが確実に維持され、さらにその仕組みが向上します。
現在、国内では食品衛生法のなかに「総合衛生管理製造過程」というHACCP承認制度があり、乳、乳製品、食肉製品、容器包装詰加圧加熱殺菌食品、 魚肉練り製品および清涼飲料水の6品目を対象に承認が実施されています。しかし、その審査範囲は厳密に定義され、限定的なものです。 その点、ISO9001-HACCPでは食品に関連する組織はすべて審査対象となり、食品製造業のみならず、農産物加工、食品の輸送や流通に携わる企業、 レストラン等の外食産業など、幅広い組織が受審できます。
トレーサビリティーについて
ISOにはトレーサビリティーに関する要求事項があり、製品や製品に使用した原材料の履歴が明らかになるよう、記録を残さなければなりません。 また、トレーサビリティーをとるためには、製品あるいは原材料の識別や、検査状態の識別を行い、問題発生時の原因追跡が可能な状態にしておく必要があります。
HACCP義務化について

support for introduce HACCP

HACCPの導入サポートはブンシジャパンにおまかせ!

国際規格に沿ってHACCPシステムの効果的運用を企業形態に合わせて無理なくご提案!
そもそもHACCPとは
農場から食卓に届くまでの食品衛生管理手順を見える化し、衛生管理の視点から分析して、食品の安全性を確保する計画的で科学的な衛生管理システムです。詳しくは厚生労働省の公式HPをご参照ください。
HACCPの義務化は2021年6月から
食の安全性が特に強く求められている現在。ついにHACCP導入義務化の法案が可決され、2021年6月から開始することが決定しました。つまり、全ての食品関連事業者は2021年6月までにHACCPを導入しなければならないという事です。食の安全性が強く求められる今の時代だからこそHACCPシステムは、食品衛生管理を進める上で次第に絶対条件となって参りました。豊富な知識と経験を持つプロが、お客様の企業形態に応じて無理なく迅速にHACCPを構築するためのお手伝いをいたします。HACCP導入に際して最も重要な前提条件は、一般的衛生管理事項を事前に検証し確実に実行しておくことです。 そうすることでスムーズなHACCPシステムの構築が可能になります。

担当社員紹介

企業の数だけ、衛生管理の形がある。
ある企業から「取引先の品質基準を満たせず、取引に応じて貰えないので衛生管理の指導をして貰いたい」という相談を受けました。食品を扱う企業である限り、品質と向き合うことを避けられません。私たちは、相談を受けた企業の衛生管理体制を細かく調査するために現場へ何度も通い、取り扱うものから規模や施設設備、更には地域性など様々な視点から問題を捉え、その企業に最も適した衛生管理の方法をご提案させて頂きました。すぐに取り組んで頂いたことで品質の向上に繋がり、取引先の管理基準を早期にクリアすることになりました。それから10年が経ちましたが、今でもこちらから提案した衛生システムを活用頂いており、安定した経営をなさっています。古くからのパートナーとして、PCOなど長いお付き合いをさせて頂いています。
化学物質管理者
フードサニテーションエンジニアリング課
化学物質管理者
フードサニテーションエンジニアリング課
支援担当 CS:多賀谷
「できることからやる」の積み重ねで、本物の衛生は築かれる。
お客様から衛生管理についての相談を受けると、私たちは問題の本質を見抜き解決へと導くわけですが、それにはまずその会社をしっかり理解することが重要です。私はISO22000審査員補の研修に合格し、食品衛生管理についての実践的な知識を身に着けることでより深い企業理解に繋げています。前職は食品工場に務めていましたので、その経験も随所に活かされています。衛生管理には1つのマニュアルがあって、それをやればどこの企業でも成功するというわけではありません。最初から国際的な基準を強引に当てはめるのではなく、私たちが提案するのは「できることからやる」を積み重ねていく管理方法です。食品の安全性について敏感な社会で、衛生管理を支援するパートナーとしていつもお客様に寄り添える存在でありたいと考えています。
JFARB承認 ISO22000審査員補研修コース合格
営業開発課
課長:阪本
フードサニテーション
エンジニアリング課
係長:橋本
フードサニテーション
エンジニアリング課
主任:井村
フードサニテーション
エンジニアリング課
主任:北栄
フードサニテーション
エンジニアリング課
笠井